もっと賢く空を旅する、2つの方法

2015年7月15日

airport-info
もうすぐ夏休みですね。この時期、飛行機を使った旅行を計画されている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ちょっとお得に飛行機を使う方法をご紹介します。

「スカイメイト」

これは一般的な航空会社の多くが国内線で設定している、飛行機版の「学割」のようなもの。22歳以下のマイレージ会員が、普通運賃の半額程度で飛行機に乗ることができるプランです。

しかし、このスカイメイトはフライト当日に空港カウンターでのみ発売される「当日券」で、希望する便に空席がなければスカイメイトを使って搭乗することはできません。もしスカイメイト利用を申し込んだ時点で希望する便の空席が見込めなければ、キャンセル待ちの扱いになってしまいます。
少しギャンブル的な要素はありますが、やはり通常料金の半額程度というその価格設定は魅力的。もちろん機内サービスなどは、通常通りにおこなわれます。フルサービスの安心感を求める方には、おすすめの乗り方と言えるでしょう。

このプランを使うコツは、きちんと旅行の計画を立てて、あらかじめ情報収集をすること。というのも、先述のとおりスカイメイトは「空席がある場合にしか買えない」料金プランなので、空席が出そうな便を見定めておく必要があるのです。特に「一日に設定されている便数が多い路線」「火・水・木曜の昼に飛ぶ便」は空いている公算が高いので、これに該当する便を狙ってチェックすることをお勧めします。

 

LCC(Low Cost Carrier)

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LCC(Low Cost carrier)は日本語で「格安航空会社」。料金は時期や残り座席数によって変動するため一概には言えませんが、普通運賃の3割~7割の値段で乗れる場合がほとんどという、文字通り「格安」なエアラインのことです。
欧米ではすでに定着しているLCCですが、日本では3年ほど前に運航を開始したばかり。まだまだ発展途上と言えます。

そもそも、なぜ「LCC」は比較的安い運賃設定がされているのか。それは、多くの場合サービスや販売を簡素化し、さらに運航の効率を向上することでコストをカットしているからです。

具体的にどのような個所でコスト削減がされているかというと、

①旅行代理店と契約しておらず、Webからしかチケットの予約ができない
②座席の指定や大きな荷物の預入に手数料がかかる
③無料の機内サービスもないため、食事や飲み物は機内で「購入」するか、空港で予め調達しておく必要がある
④一度のフライトで多くの人数を運ぶため、シートの間隔が比較的狭い

などが挙げられます。これだけ見るとサービスの悪い、不便なエアラインのように見えます。
しかしLCCは、単なる「移動手段」としてのコストパフォーマンスを追求した形態であり、利用する私たちも「移動手段」として割り切る必要があります。もちろん、一般的な航空会社と同じ法律や規則をクリアした上で運航されています。
ちなみにこのLCCは、最初に述べたように時期や空席状況で料金が変動します。フライト近日になっても空席が多いと、かなり安くなるので、LCCを使う場合もこまめに情報をチェックすることをお勧めします。各社のメール会員になっておくと、セールの案内が送られてくるので、こちらもご活用ください。

 

飛行機移動が安くなる、2つの方法。お分かりいただけたでしょうか。
移動のコストが下がれば、私たち学生のようにお金がない人でも遠くへ旅行に行ったり、あるいは旅先でプチ贅沢ができたりします。ぜひ、お得に飛行機を活用して、楽しい思い出をつくってきてください。
Have a nice trip!!

※これらの料金プランやサービスは、各航空会社や路線によって設定が異なる、あるいは設定されていない場合があります。詳細は各航空会社のホームページなどでご確認いただくことをおすすめします。

稲熊亮

稲熊亮

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GNEXの広報担当です。